バイクの盗難は、一日60台ほどといわれています。
盗難被害が多いバイクですが、一工夫するだけで、大幅にその確率を下げることができます。
バイクカバーをする
バイクカバーをすることで、バイクの状況を隠すことができます。
一見して状態がわからなければ、窃盗犯も下調べしづらいですし、窃盗対象になりづらくなります。
バイクロックを使う
バイクロックは様々なものがありますが、大まかに分類すると下記の4種類になります。
チェーンロック
U字ロック
ディスクロック
アラームロック
チェーンロック
もっとも一般的なロックです。
値段はピンキリで形や大きさなども様々です。
形状が自由で設置しやすいことが特徴です。
しかし、貧弱なものだと簡単に切断されてしまいます。
U字ロック
U字ロックは、破壊しづらく強固なつくりとなっています。
切断も難しいので、セキュリティ面では非常に強力なロックです。
しかし、形状が決まっているため携帯するのには不向きです。
ディスクロック
ブレーキディスクをロックすることによって、車輪を固定し盗難防止するロックです。
小ぶりな形状なので、携帯しやすいことが特徴です。
ただし、解錠し忘れるとブレーキディスクの破損や転倒を引き起こす可能性があります。
アラームロック
車両の振動を検知して、大音量のアラームを鳴らすシステムです。
車両に設置すれば、いつでも使用できます。
ただし、設置には知識が必要です。
また、キーのバッテリーがなくなると解錠できなくなり、アラームがなりっぱなしになってしまいます。
盗難防止策としては、これらのロックを常に2種類以上設置するようにしましょう。
また、構造物とつなぐと車両ごと持ち去られる危険性も軽減できます。
大切なバイクを盗難から守るためにこれらのことを防犯策を行っていきましょう。