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お知らせ

玄関・ベランダ・内鍵等の防犯対策を考える。

ここ数日夏日が続いており、ずいぶん暖かくなりました。
このまま夏になってしまうのかなと思いますが、その前に梅雨の時期がありますね。

鍵は湿気などの水分による影響を受けることもあるので、梅雨時期の対策も忘れてはなりません。
梅雨時期の鍵トラブルについては、「梅雨に発生しやすい鍵トラブルの事例について」にまとめていますので、是非こちらもご覧ください。

さて、今回は玄関・ベランダをはじめとした「内鍵」の防犯対策について考えていきたいと思います。

玄関は外側から鍵をかけることもあるので内鍵だけではありませんが、いつもかけている鍵以外に、チェーンやドアガードの存在も防犯を考えるうえで重要となってきますが、実際のところ、これらの内鍵の防犯性能は決して高いものではないといわれています。

ドアガードやチェーンはその性質上、ドアを数センチ開けることが出来るので、そこから工具などを入れることが出来てしまい、これらの内鍵だけでは防犯対策にはなりにくいのです。
では、何故ついているのかと言えば、多くはセールス対策の意味合いが強いです。モラルのないセールスマンが無理やり玄関に入り込んでくるのを防ぐ分にはこれらの内鍵で十分ですが、防犯対策を考える上では、やはり、鍵の方をしっかりと考える必要があることがお分かりかと思います。

これは、玄関に限ったことではありません。
ベランダやバルコニーにつながる窓の内鍵についても、窓を割られてしまうことを考えると、内鍵がついているからと言って安心はできません。

ただし、泥棒も派手に窓ガラスを割ったのでは目立ってしまうため、窓を割るときも最低限鍵の周りだけ割るなどの工夫をする為、仮に、窓ガラスを割られても外側から開けにくい構造のものや、補助鍵を付けるなどすれば、侵入までに時間を稼ぐことが出来ます。

多くの泥棒は、侵入に10分以上かかる場合は諦めるという統計も出ているようなので、鍵以外の工夫も必要にはなりますが、鍵の防犯性を高めることは被害を最小限に抑えることに大きくつながることがわかるかと思います。

とは言え、泥棒に侵入されてしまうことばかりを考えると、気軽に外に出かけることも出来ないので、考えすぎは良くありませんが、そういった不安を少しでもなくす為に、外側からかける鍵以外の内鍵にも目を向けることは大切ではないかと思います。